「香りで脳をリセット?嗅覚と自律神経のつながり」
- botanicallabo
- 4月14日
- 読了時間: 2分
こんにちは!
Botanical Labo 宮本奈那子です^^
最近は気温差が大きくて、体調も気持ちもなんとなくスッキリしない日が続いていませんか?
疲れているわけでもないのにぼーっとしたり、
やる気が出ないなぁと感じたり…
その原因、実は「自律神経の乱れ」かもしれません。
今日はアロマとも関係が深い「嗅覚」と自律神経のつながりについて、少しマニアックなお話をしようと思います♪
■ 嗅覚は“本能のセンサー”
香りは五感の中でも、脳にダイレクトに届く感覚だと言われています。
視覚や聴覚は「まず情報を整理してから」脳に届くのに対して、
嗅覚は整理される前に脳の“本能”を司る部分に直結!
なので、香りを嗅いだ瞬間に
「心がほっとする」「リラックスする」「シャキッとする」
そんな感覚が生まれるのです^^
■ 実は…現代人は“香り不足”かも?
マスク生活や気密性の高い建物の中では、香りを感じる機会が減っています。
本来、自然の中で生活していれば
森林の香り、土の匂い、花の香り…
たくさんの「香りの刺激」を受け取っていたはず。
香りの刺激が減ると脳がぼんやりしてしまい、結果として自律神経のバランスが乱れがちに。
最近「なんとなく疲れが取れない」「気持ちが切り替わらないな〜」と思う方は、香り不足かもしれませんよ^^
■ 香りで脳をリセットする簡単セルフケア
「そんなこと言われても、どうしたらいいの?」と思った方へ。
簡単にできるのは「深呼吸しながら好きな香りを嗅ぐ」こと!
ポイントは、吸うときに「香りを感じよう」と意識すること。
たとえば:
• 朝:シャキッとする香り(ペパーミント、レモンなど)
• 夜:リラックスする香り(ラベンダー、スイートオレンジなど)
朝と夜で香りを変えると、脳のスイッチを上手に切り替えることができますよ^^
■ プラスαでサロンケアもおすすめ
「自分ではなかなか切り替えられないな〜」という方には、トリートメントで全身からアプローチがおすすめです!
香り × トリートメント で嗅覚からも触覚からも自律神経に働きかけると、よりリセット効果が高まります♪
サロンではお客様の状態に合わせて精油をブレンドできますので、お気軽にご相談くださいね^^
日常の中でちょっと「香り」を意識するだけで、気持ちや身体のリズムが変わってきます。
気温差が激しいこの時期こそ、ぜひ香りのチカラを活用してみてくださいね♪
それでは、また^^
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